
七草粥が食べたくて、久方ぶりに熊本ホテルキャッスルへ挨拶に行った。館内は想定外に人が多く、やや時間をずらした方が良さそうで、午後2時過ぎからランチを頂くことにした。
当日は同ホテルへ足を運び入れる予定ではなかったが、年末までの講義疲れにて1月6日まで初詣にも行けず。7日にやっと行けるタイミングとなり、行き先の神社への線上に同ホテルがあるので、これ幸いと思い玄関に車を預けた。
しかし、玄関横にはワクチン接種の人たちでザワザワとしている。それを横目にロビーを過ぎて、一直線にダイニングキッチン九曜杏へと。注文したのは、昨年新作として売り出された「肥後赤鶏ハリハリつけ蕎麦」である。
食事中に、洋食料理長、和食料理長と次から次へとご挨拶に来てくれた。つい先ほどまでは、全140席ほどのレストランホールは満杯だったと言う。時間をずらして正解だったが、何となくオミクロン株の侵入が怖くなる。
昨日は沖縄県では連日1700人を超える感染者が出ている。山口県、広島県もかなり危機的な状況で、双方とも米軍基地のクラスターなどが原因であると思われるが、政府が豪語していた水際対策の盲点を突かれてしまった。
何はともあれ、年末は徐々にコロナ禍前に戻る気配はあったものの、年末年始のコロナの猛威への危惧の念が的中した。重篤化しないから、ワクチンを接種しているから大丈夫ではなく、今まで以上に厳しい状況になりはしないか・・・。
▼大評判の「肥後赤鶏ハリハリつけ蕎麦」(脇宮盛久料理長作)




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写真・文責:西田親生
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