▼熊本ホテルキャッスル 大津大輔さん

何と素敵な笑顔だろうか・・・!!!
黒服のホテリエたちが、この笑顔で迎えてくれたら、「流石に歴史と伝統を誇るシティホテルだねえ!家の孫娘のお婿さんになって貰いたいわね〜!」と呟く老夫婦が居るに違いない。
笑顔というものは、周囲を瞬く間に明るくし、目の前にサーブされた料理の美味さを倍増させる。「笑顔に優る接遇なし!」と言いたくなるほど、笑顔のウェルカムサービスは格別だ。
これが仏頂面で、重苦しさを醸し出していたらどうだろうか。客は、一歩も前に足が進まなくなる。また、「へい!いらっしゃい!」と威勢の良い掛け声があっても、黒服には似合わない。
渋沢栄一や大倉喜八郎らの豪商が手掛けた、帝国ホテル。和洋折衷が加速する時代の中で、西洋文化のお洒落さと気品ある立ち居振る舞いに、来館された貴賓は誇らしげであったに違いない。
そこに、現代フランス料理のレシピが五千とも言われるオーギュスト・エスコフィエのレシピ料理の一つでもテーブルにサーブされれば、至福の極みどころの騒ぎではない。圧巻の一言に尽きる。
ここ最近、熊本ホテルキャッスル一階にあるダイニングキッチン九曜杏の黒服と会話を交わし、ランチタイム終了後、周囲の客が引けた頃に、一人捕まえてはポートレートを撮影している。
コロナ禍の中、ホテルや旅館は最悪の状況下に置かれているものの、この笑顔があれば、ささくれだった人たちにも、笑顔が戻ってくるはずだ。この笑顔をもって、熊本を明るくして欲しいものである。
蛇足ながら、本日のテーマである「SMILES」は、英単語の中で最長ものと言われている!?これは、物の本からの受け売りであるが、「SとSとの距離が1マイル」ということらしい。
▼熊本ホテルキャッスル 大津大輔さん

▼熊本ホテルキャッスル 古舘信也さん

▼熊本ホテルキャッスル 高宮遼太郎さん

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