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COVID-19への恐怖・・・

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 最近の話だが、COVID-19感染者となった数人から話を聞く事ができた。感染から生還するまでの経緯を聞くと、一言で戦慄でしかない。万が一、自分自身が感染したらと言うシミュレーションでさえもしたくない。

 或る方の話では、昨年11月にPCR検査にて陽性となり、入院することになったと言う。しかしながら4日後に病状が重篤化し、それから、何が何だか分からぬままに、ICUに入っている自分に気づいたらしい。

 曰く、「自覚症状がなく、ICUにいる自分の生命の危機感を持ちながら、何もできない不安感が募り、どうしようも無かったですよ。ただ、味覚や嗅覚はあったので食事は美味しかったのですが、結局2ヶ月半の闘病生活となりました。」と。

 医者に聞けば、生死の境界線近くであった事を聞き、生還した喜びはあったものの、今に至れば、リハビリ期間を含め2ヶ月半の長期入院は二度と体験したくもなく、二度目の感染に対する恐怖心に駆られている毎日だと言う。

 最後に、印象深かったのは以下の通り。曰く、「若い方々に是非伝えたい事ですが、年齢に限らず感染するので、運良く生還したとしても後遺症があることを認識いただければと思います。本当に怖い怖いウイルスです!」と。


▼熊本市動植物園の花々
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文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2021/3/15 12:00 am

ベストな写真に選ばれる・・・

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 ギリシャの写真愛好家グループにおいて、ベストな写真に選ばれたようだ。同グループの活動ぶりは、我々が日頃から運営している「Obscura Photo Club」と比較にならぬほど、アグレッシブで作品レベルも高い。

 その中で、そのグループへアップするのは誠に恥ずかしい限り。しかしながら、日本人が数人しかいないところでベストな写真に選ばれると、素直に嬉しくなり、もっとその上の上を狙ってみたいという欲が出てくる。

 ギリシャは、全てが被写体となり得る海や山々、建物。皆さんの作品は、眩しいばかりのビビッドな景色を撮影したものが多い。よって、その眩しさと比較すれば、筆者の作品はどうしても和のテイストになりがちとなる。

 しかし、先日などは、そのメンバーから、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)についての質問があったり、COVID-19の状態を心配したり、多くのメッセージを頂き、心優しいギリシャの方々の温かさに触れる事ができたのだった。


▼ベストな写真に選ばれた筆者作品(八景水谷公園)
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▼最近では最高の「いいね!」を獲得した筆者作品(八景水谷公園)
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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2021/3/14 12:00 am

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