
昨日も、早朝まで延々と「Clubhouse」(現在のところiPhoneのみ対応)に、無意識な中に没頭していた。「Clubhouse」という新たなSNSが日本上陸して僅か2週間少々であるが、活用する人たちの爆発的な動きを肌で感じているところである。
今回、「Clubhouse」を活用する方々のご意見なりご感想なりを聞くことができた。
一つは、「手を動かして文字を打ち込むことがなく、自分のマイクをミュートして、ラジオのトーク番組を聴取する感覚なので、目も疲れず楽ちん!」。二つは、「どんなシチュエーションであっても、iPhoneをポッケに入れて参加できる!」ということだった。
ハードルが少々高い点は、参加するには「アプリ(Apple store)」と利用者からの「招待」が必要であることと、原則として「メモ禁止」、「録音禁止」、「守秘義務」などがすこぶる厳しいことが挙げられる。(当然のことだが)
最近の「Clubhouse」の動向として、24時間フルに動き出したのが特筆すべきものであると思われる。早朝からスタートしているルームが深夜まで続いており、ルーム内では積極的に質疑応答が繰り返され、時折、プロが助言をすることもある。
このライブ・ラジオ番組的なシンプルな環境を構築している「Clubhouse」では、聴取者がパーソナリティになったり、ルームのお留守番になったりと、従来のSNSと比較すれば、リアルタイム且つインタラクティブ性が突出している。
今後の活用次第では、侮れないSNSに進化するのではなかろうかと、三尺玉の花火のように思えてならない。



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

Comments