
今回のパスタランチ(熊本ホテルキャッスル1階のダイニングキッチン九曜杏)は、仕上がり良く、すこぶる逸品であった。
季節柄、写真上のように、パスタにトッピングされた牡蠣がたまらない。その色艶といい、太めのパスタとの相性は抜群に良い。
昨年末から今年の2月頃まで、同店のシェフ達とパスタ研究を行っていた時期があったのが、功を奏したと確信する次第。
セカンドシェフがご挨拶に。パスタの茹で加減、風味、仕上がりについて質問があった。今回は、腰を抜かすほど旨いと伝えた。
話は変わるけれども、現在、熊本県内、特に、熊本市内はコロナに関して、嫌な流れとなっている。気の緩みが、コロナ感染を引き起こしている。
実は、先日から熊本はコロナのクラスターが発生し、警戒レベル4の最高レベルに引き上げられた。残念ながら、飲食業界に再び大打撃となってしまう。
こんなに美味しいランチがあるのに、気楽に食せない。心ない人たちの無責任な行動が、新型コロナウイルス感染拡大を加速させているのだ。
元々、ルールを守らぬ人間のライフスタイルは、周囲に迷惑を掛けても、反省もなければ、改善もなく、無意識の内に無法地帯にて闊歩するようなもの。
どんなに飲食店側が一所懸命に感染防止を徹底しようが、無責任な客が大勢集まれば、その感染防止など何の役も立つはずがない。
一朝一夕に民度を上げるのは困難ではあるが、各人がしっかりと自覚をもって、外出時の挙動コントロールができるよう努力するしかない。
▼以下はパスタランチのサラダ、スープ、コーヒーのイメージ写真
※サラダは「パスタのハーフ」をオーダーした時のイメージ



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