▼料理写真はイメージ

今月半ばに60周年を迎える、熊本ホテルキャッスル。熊本県を代表する老舗高級ホテルである。その1階に、ダイニングキッチン九曜杏というレストランがあり、西洋料理や和食を楽しむことができる。コロナ禍と言えども、最近のランチタイムには、じわじわと常連客をはじめ、リピーターも増えてきたように感じる。
本日ご紹介するのは、同レストランの目玉の一つである「シェフランチ」。現在はロールキャベツがメインとなるもので、とても優しい味わいが特徴。また、ご飯またはパン、サラダ、スープ、コーヒー(お替り可)が付いて、1800円(税サ込)とリーズナブルなので、ご婦人方にとても評判が良いようだ。
レストランホールを見回すと、ランチタイムは女性客が圧倒的に多い。それも、年配のご婦人方が占めている。また、今年になって60周年を記念した「2020レディスランチ」というものが登場した。お値段は3500円(税サ込)だが、筆者が男性であるが故に、残念ながらご遠慮申し上げている。
失礼な話であるが、女性の圧倒的な食への拘りが、男女の平均寿命に差が出ているのかと思うばかりである。以前、ご高齢の女性(知人)が、毎日、タクシーで同ホテルに足を運び、ランチを楽しんでいた。御婦人曰く。「いつもキャッスルで美味しいランチを食べて、体も頭も元気いっぱいですたい!」と、ニコニコだった。
しかし、数年前に足を悪くして、最近姿を見掛けることがなくなったけれども、今でもお元気であることをお祈りしたい。因みに、筆者の定位置はカウンター席。そこから左手奥のソファー席を独りで陣取り、毎日ゴージャスな食事だった。「お腹いっぱいになった!またですね。では、失礼します!」と。
自分自身が高齢者になった時には、どうしているのだろうと、時折、シミュレートすることがある。理想的なのは、医者要らずで、毎日、健康食をバクバク食べれるのが一番。幸運にも、周囲には「食いしん坊」が存在しているようなので、そのパワーを頂き、終焉まで健康長寿を目指そうかと考える次第。



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