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進化する、赤牛ハンバーグ。

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 日曜日に用件ができて、ダイニングキッチン九曜杏へ足を運ぶことにした。休日はランチタイムメニューが無いので、別に慌てることなく、午後2時過ぎに同ホテルに到着。ベルボーイがニコニコと待っていてくれた。

 朝食を抜いていたために、定位置に座った途端に、腹の虫が鳴きまくる。すかさず、お得で満足度の高い、「くまもと あかうし 手仕込み ハンバーグ」(所謂、赤牛ハンバーグ)を注文することにした。

 手仕込みのために、オーダーしてからやや時間は掛かるものの、ランチをゆっくり楽しみたい人には、全く問題の無い待ち時間である。背後から、シズルが聞こえてくる。「ジュジュジュジュッ♪」と音が近づく。

 目の前に出された赤牛ハンバーグ。以前と異なり、鉄板の上に、はち切れんばかりのハンバーグが載っている。ピュッと肉汁が飛び出してくるほど、パンパンに膨れ上がっている。今日はどこから切ろうかと・・・悩む。

 さて、フォークをハンバーグの中央近くに刺し、直ぐ右側をナイフで切ってみた。広げてみると、透明な肉汁が溢れ出てくる。以前は皿の上のハンバーグだったので、食事途中で冷めていたが、今回はシズルが続く。

 やはり、火傷をするほどに熱々のハンバーグが目の前にあると、食べ応え、満足度もグッと上がるものだ。厨房の中では、この数週間、何度も試作を繰り返し、完成度を日々アップさせている。

 勿論、ハンバーグと温野菜以外に、スープ、サラダ(小)、ご飯が付いているが、食後の筆者の心の中は、以下のような薔薇の花。確実に旨くなった。毎日食しても飽きないメニューの一つに加わった感がある。

※「くまもと あかうし 手仕込み ハンバーグ」1500円(税サ別)


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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/19 01:00 am

コスモスと働き蜂・・・

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 迫間川の土手にコスモスの花が咲く七城コスモス運河(熊本県菊池市七城町/37号線沿)へ足を運んだ。同地は、背の低いコスモスが河川敷を埋め尽くしている。色鮮やかなコスモスの花々が大きな絨毯を広げたのように咲き誇っているが、撮影には橋のすぐ横の駐車スペース付近が落ち着いてシャッターを切れる。

 花々はとても美しく、ミツバチがあちこちの花々の花粉を被り、旨そうな蜜のランチタイム。動きが速いので、次へ飛び移る花を予測してレンズを向ける。ただ、ふと現実に戻ると、コロナ禍において「働きたくても、働けない。」、「遣りたいことがあるけれども、遣れない。」の日常に戻ってしまう。

 ミツバチやコスモスなどは小さな自然と言えども、人と比べればすこぶる偉大である。勿論、彼らも災害に見舞われることもあるが、立ち直りが早く勢いがある。天から与えられた命をしっかりと守り、自然に順応したライフスタイルを、ミツバチもコスモスもちゃんと弁えている。弁えていないのは、人間だけだ。

 自然には「掟」と言うものが存在し、その「掟」を守り、太古より自らの「種」を維持している訳だ。しかし、人は「掟」を破るから「天罰」が下る。いやはや、一所懸命に花々を飛び交う働き蜂を、すこぶる羨ましく感じてしまった次第。素敵な、虫と花の共存の瞬間であった。

 
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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/18 12:00 am

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