
久しぶりに、「えのきぞの」に足を運ぶ。
同店には、先先代(祖父:昭和5年に東京上野 精養軒に入社)から代々受け継がれている数々の洋食レシピがある。三代目の榎園豊成料理長は京料理が専門だが、洋食もお茶の子さいさいに創り出す。
以前の記事の「牛タンシチュー」を思い起こせば、90年ほど昔のレシピに三代目のノウハウを注入したドミグラスソースが印象的で、ペロリと二人前を食してしまったほどだ。
本日取材したのは、新型コロナウイルス感染防止対策のために、新たに開発した「丼物」の二種。それらは、「フォアグラ丼(1750円 税別)と「ステーキ丼(1000円 税別)であった。
「フォアグラ丼」はソースが抜群で、フォアグラとの相性よく、濃厚なフォアグラが旨すぎた。「ステーキ丼」は同店移転前のメニューにあったもので、裏メニューの定番的存在。
ここだけの話・・・贅沢を申し上げれば、ランチ弁当を注文するとなると、「フォアグラ丼」+「ステーキ丼」のダブルで頼むような気がしてならない。やはり、食いしん坊は誰だってそう思うに違いない。

▼フォアグラ丼(1750円 税別)


▼ステーキ丼(1000円 税別)


▼カニクリームコロッケ(500円 税別)

<えのきぞの>定休日:月曜日
〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A TEL: 096-211-5525
◎えのきぞの公式サイト
https://www.dandl.co.jp/enokizono/

電話番号:096-211-5525
◎えのきぞの公式Facebookページ
https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
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