
「不要不急の外出自粛」が、新型コロナウイルス対策の最大の武器となる。ここで感染を止めたいが、皆が同じベクトルにて、この危機を乗り越えなければ、あちこちでクラスターが起こるに違いない。民度高き日本人であれば、率先して「不要不急の外出自粛」の重要性が分かるはずである。
ただ、ずっと家に閉じ籠り、パブリック・トランスポーテーションも危険となれば、長期になればなるほど「不要不急の外出自粛」に苛立ってっくる。最近、取材に出掛ける際に心しているのは、人が集まる所へは足を運ばず、取材前のランチも時間をずらしたり、弁当を買うなどして対処している。
弁当と言えば、以下写真の通り、「えのきぞの」の弁当に出逢い、弁当の概念が変わった事があった。それは一昨年の事。これほど旨い弁当は、稀有な存在でもあり、日本人であることがすこぶる幸せと感じたのである。体全体が自然に欲するような弁当。日本の弁当は、世界に誇れる食文化となる訳だ。
昨日は、「えのきぞの」へ足を運んだものの、二日前の予約を要する弁当であるが故に、残念ながら食すことができなかった。よって、時刻も午後2時過ぎていたので、お客が全く居ない時間帯にて、贅沢にも、お昼のコースを食させて頂いた。
因みに、グルメ友達は、下の「水の巻」 2000円(税別)がお気に入りだと言う。コスパ最高にて、会社の役員会にも利用しているらしい。それに対して、筆者は食いしん坊なので、当然のことながら「地の巻」 3000円(税別)を一押しする。季節により食材も変わるが、昆布締めがのったご飯は最高だった。
この時期、人と接することを極力避けて、「えのきぞの」のような弁当を自宅に持ち帰り、安心安全な環境下で、舌鼓するのが賢明なことだと考える次第。次回は、しっかりと二日前に予約を入れて、「地の巻」 3000円(税別)をオフィスに持ち帰ろうかと・・・。
※弁当の写真はイメージ
▼「えのきぞの」の弁当「地の巻」 3000円(税別)



▼「えのきぞの」の弁当「水の巻」 2000円(税別)



▼「えのきぞの」の弁当「風の巻」 1500円(税別)



<えのきぞの>定休日:月曜日
〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A TEL: 096-211-5525
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