
八景水谷公園の湧水池周辺を散歩していると、木々の伐採、草刈りが徹底されており、景色が少々スカスカの状態にて、野鳥たちは激減。奥へ近づけば、以前ならば、大鷺、中鷺、小鷺、青鷺、五位鷺、そしてカワセミ、カルガモ 、マガモにヒドリガモ、カイツブリが、あちこちで遊んで居るはずだが、居ない。
最近は環境の変化により、気のせいか、野鳥が激減しており、特に、土日となると、大勢の人たちが同園に集まるので、野鳥たちは姿を隠してしまう。本日も期待を裏切るほど野鳥が居ない。目の前にはカイツブリが何度も潜って魚を追っているようだが、200mmの望遠ではやや遠すぎる。
午後4時を過ぎているので、これ以上時間が経つと、赤っぽい妙な色の絵面なってしまう。さあ、帰ろうかと思った矢先、カルガモが飛んできた。数羽のカルガモが湧水池の左手から右手に、スーッと現れた。慌てて、パシャパシャと撮影したものの、シャッタースピードが遅いカメラでは苛つくばかり。
1秒間に10コマ以上高速連写ができれば、激しく追いたくもなるが、1秒間に5.5コマでは、思ったように流れが写せない。しかし、写したい。あれこれ頭の中にストレスを持ちつつも、やっと数枚の写真は撮れた。しかし、300mmくらいあれば、もっと引きつけられ、臨場感、ディテールが出せるのだが・・・。
蛇足ながら、本日使用したのは、6年物のNikon Dfである。静物に強いカメラであり、連写を楽しむものではない。よって、ストレスが解消されぬまま、帰途についたのだった。




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