
本日も、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)へ、パスタ麺を三種持ち込んだ。今回は、「ラ ファッブリカ デッラ パスタ」である。筆者一押しのパスタ麺でもある。
午後3時を過ぎており、厨房のシェフたちは休憩時間に入っている時、大変申し訳ないけれども、二種の料理を作ってもらうことにした。
工藤料理長スペシャルとして出されたのは、一つは、クリームパスタ。そのパスタの形状がインパクトあり、その長さに目が行った。二つ目は、緑一色のサラダの後に出されたパスタ(ジェノベーゼ)料理。胡桃を潰した粉末(昨日注文したもの)を塗してあるのが嬉しかった。
「ラ ファッブリカ デッラ パスタ」の特徴は、先ず、噛みごたえと風味がすこぶる良い事だ。うどん、ソーメン、蕎麦というように、「啜る文化」が浸透している日本では、パスタ麺もまたフニャフニャで、あまり噛まずに呑んでしまうのだろうと。
そこで、一般的に流通している国産パスタ麺と比べ、「ラ ファッブリカ デッラ パスタ」を試食すれば、パスタの概念が完全に変わってしまうと言っても過言ではない。正直、クセになり、これまでのパスタと言われた麺に興味がなくなってしまう。
パスタは本当に奥が深い。本場イタリアのパスタは、凄すぎる。されど、旨すぎて、少々過食気味になるのを抑えておかないと、「ブー」になる。


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