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地方のあちこちのホテルに足を運べば、腰を抜かすような光景に出食わすことがある。
ロビー中央で、雀の大合唱のように喋りまくる熟女たち。ホテルレストランでウェイトレスにちょっかいを目的に珈琲を注文するエロ爺。ウェイターやホテル役員を呼び捨てにする老婆。レストラン全体が見渡せるソファに鎮座する、新興宗教の教祖たち。ホテルを自分のオフィスと勘違いしている怪しげな男たち。どれもこれも、民度が低すぎる。
それらの客(客とは言えないが)の一つの共通点は、「恥ずかしい」という気持ちがないことだ。所謂、「無恥族」なのだが、田舎へ行けば行くほど、この「無恥族」の民度の低さには愕然とするばかりとなる。また、現場において、「無恥族」の悪行三昧を制止できるホテリエも皆無に等しく、傍観または黙認しているホテルスタッフたちが殆どである。
二つめの共通点は、「金を払うのは俺たちだから、とやかく言われる筋合いはない!」と履き違えしていることである。ロビーの熟女の声は段々と甲高く、機関銃のような勢いとなる。エロ爺は、時間稼ぎのために、ウェイトレスの個人情報を引き出す作戦に切り替える。呼び捨て老婆は、大声で、ホテルの役員人事にまで言及する始末。
三つめの共通点は、皆、下品極まりない。どんなに高級な服を着ていようが、高級アクセサリーや時計を身に付けていようが、それら高級ブランドが瞬時に腐ってしまうほど、似合わない。特に、大声で呼び捨てしている老婆や自分のオフィスと勘違いしている怪しい男は、テーブルマナーなど全く知らないのか、食す姿は鶏に酷似している。
このように民度が低く、モラルなき輩は、どう逆立ちしても客とは言えず、単にホテルレベルを引き下げる元凶でしかない訳だ。しかし、四つめの共通点にもなるのが、いい大人なのに、己の醜態に「気づき」がないところである。仮に、現場にてインタビューを敢行すれば、決まって「いや、何も悪い事しとらんし、どこが悪い!ふざけるな!」と、上から目線の言葉が返ってくるに違いない。
最後に、五つめの共通点は、皆、耳が悪いのか、声が異常に大きい事である。それは、己の存在をホテルスタッフや不特定多数のお客に知らせしめたいという、稚拙極まりない自己顕示欲の表れである。歩く姿も、食事の姿勢などは何処かに違和感があり、その他の上質のお客からすれば、「野放し動物園に来た気分!」と苦笑いするばかりとなってしまう。・・・昔の日本人は、もっと民度が高かったはずなのだが!?

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