▼シェフランチ：「銀鮭の塩麹マリネソテー」

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　毎週月曜日は、ダイニングキッチン九曜杏（熊本ホテルキャッスル）の週替わりランチが、大変気になるところである。

　先ず、週替わりのシェフランチは、「銀鮭の塩麹マリネソテー」（ミニサラダ・本日のスープ・パン または ライス・コーヒー付き）であった。マッシュポテトの上に、分厚い銀鮭が鎮座している。濃厚な味わいの銀鮭を、あっさりめのマッシュポテトとキュウリが上手い具合に挟み込んでいる。一口食せば、ご飯がどんどん進む訳である。

　また、先般のパスタを更に進化させたと言う、ホテル側。進化した「北海道風パスタ」（本日のスープ・ミニサラダ・コーヒー付き）は、太めのパスタ麺を使用し、その周囲で銀鮭とバターが応援団となっている。如何にも、北海道ラーメンを彷彿とさせる、同レストラン工藤料理長のオリジナル料理。次回は、ショートパスタに挑戦させて頂きたい。

　因みに、同レストランは１４０名ほどを収容する、ホテル直営の大型レストランである。ハードウェアとしては、ホールは阿蘇と天草の２つのイメージに分かれ、奥には細川という、小宴会用の個室が設けられている。ソフトウェアは、和洋がコラボするグランドメニュー、ランチメニューとなっており、笑顔の絶えないウェイターやウェイトレスが、ヒューマンウェアとして接遇にあたっている。

　来年６０周年を迎える老舗ホテルであるが、決して、敷居の高いレストランではなく、カジュアルウェアにて気軽に利用されるお客の方が、圧倒的に多い。時には、「歩く拡声機」のような人が降り立つこともあるが、そこはご愛嬌ということで宜しかろうと。ただ、近辺のファミレスとは異なるので、そこはホテル利用客としてモラルをもって、楽しく愉快にご利用願えれば幸いとなる。

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▼写真は記事内容と関係ありません

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　「民度」とは、特定地域の人々の知的レベル、教育レベル、文化レベルなどの平均的な成熟度の程度を指す。

　よって、一言で「民度」と言えども、知的レベル、教育レベル、文化レベル・・・果てしなく奥行き感のある、掴み所のない、漠然としたものであるが、残念ながら、「民度」の低い人たちには、この「民度」の語義も理解できず、長きにわたり己に染み付いた「民度」の低さから脱却することは稀となる。

　要するに、「気づき」があり、日々「民度」を上げる「志」を持ち、実践することで、じわじわと己の「民度」が高まって行く訳だ。しかし、「民度」の低い人が結婚願望を持っていたとしても、「民度」の低い異性との接点にて人生を決めてしまえば、最終的に、「酷い人生になった！」とボヤいてしまうのが関の山となる。

　また、「民度」の低い人で、特に若い女性は己を「安売り」する傾向にある。よって、出来ちゃった結婚が常習化し、数年後の離職率も離婚率も、「民度」の高い人よりも、確率的には高くなる。就職して社会人となりスタートしたばかりなのに、「民度」の低さが邪魔をして、折角の将来の計画が「夢幻」、「藻屑」と化してしまうのである。

　どうやら、「民度」の高低差は、現在進行形にて、我々の人生を左右しているようだ。

１）「民度」の低い人の離職率は高い
２）「民度」の低い男性には、「民度」の低い女性が付きやすい
３）「民度」の低い女性には、「民度」の低い男性が付きやすい
４）「民度」の低い女性は、己を「安売り」する傾向にある
５）「民度」の低い男性は、粗野で行儀の悪さは天下一品
６）「民度」の低い人は、何事も「無知」、「無頓着」が多い
７）「民度」の低い人の所作は見るに耐えず、言葉遣いは聞くに耐えない
８）「民度」を高めれば、「民度」の高い人たちが集まってくる
９）「民度」を高めれば、周囲からの評価も信頼度も高くなる
１０）「民度」が高まれば、周囲の「民度」の低さに気づくようになる

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