▼ステーキピラフ

今日のダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)は多かった。団体さんがずらりと並ぶ、九曜杏。40人ほどだろうか、高齢者が多いが、とても所作が立派な方々ばかりで、とても民度の高さを感じたのだった。何時ぞやの、おばさん軍団の、まるで雀の学校のようにワイワイガヤガヤとは全く異なる光景に、安堵した。
午後1時に集合場所となった同レストランだが、先ずはランチを楽しんで、会議に突入することにした。来客は、二人の男性。某メーカーの営業部隊である。こちらがメニューを決定することになり、間髪を容れず、「ステーキピラフ」を注文した。
お一人は、体育会系にて、この料理を軽々ペロリと呑み込んだ。もうお一人は、食が細いのか、時間を掛けて、最後のピラフをスプーンで口に運び、完食。量が多いにも関わらず、しっかりと残さず食されるところが、気持ちの良い礼儀正しさである。
絶妙な和風ピラフはすこぶる評判が良く、USA牛も柔らかく上品な味わいである。
さて、珈琲を前にして、商談開始となる。三十数年来のお付き合いのメーカーであり、全てをお任せできるほど、双方の信頼は厚い。30分ほどで結論が出て、御開きとなった。やはり、商いは「FACE TO FACE」が一番である。何の心配もなく、次のステップへ進めることに・・・。
団体客がいたにも関わらず、丁重な料理をサーブしてくれた厨房のシェフ達に、心より感謝申し上げる次第。
▼今週のパスタ

▼サラダ

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
Comments