
連休明けに、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)の週替わりランチを取材することにした。
先ず、今週のシェフランチ(写真上)だが、チキンのスパイス焼き 茸とマスタードのソース (本日のスープ、ミニサラダ、パン又はライス、コーヒー付き)になっていた。
ボリューム満点にて、お昼からビールを飲みたくなるほど、刺激的である。実は、先々週の流れを考えれば、「グリーンオムライス」、「レッドオムライス」、そして今週は「ブラックオムライス」と予測していた。
蓋を開けてみると、フェイントを掛けられ、今週のシェフランチが、チキンのスパイス焼き 茸とマスタードのソースとなっている。正直なところ、3週続けてのオムライスよりも、逆に期待外れで良かった。
また、パスタランチ(写真下)は、ビーツと生ハムのパスタ(本日のスープ、サラダ、日替わりパン、コーヒー付き)。ビーツが色鮮やかいして、アーティスティックな料理で、十分すぎる量にて、大満足のアルデンテである。
週替わりのランチをシェフたちが考えるのは、頭の痛そうな作業だが、「翌週は何が出るかな?」と考える客は楽チンそのもの。ただ、長年通っていると、グランドメニューとの組み合わせも、段々と難しくなってきているのは否めない。
▼ビーツと生ハムのパスタ

▼いつもコンソメスープだが、今回はパンプキンスープに!

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