▼和風ハンバーグ(ダイニングキッチン九曜杏)

本当に久しぶりの和風ハンバーグ(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏)。ナイフで切れば、透明な肉汁がとろーりと流れ出てくる。
ほっこりとした和風ハンバーグを一口、口に含む。最近、癖になっているのが、料理でも飲み物でも、口に含んだ瞬間から飲み込むまで、目を瞑ることにしている。自分の五感を一気に集中させ、香り、味、喉越しをじっくりと楽しむためである。
本日の場合はハンバーグなので、目を瞑り、ミンチ肉の粗さをチェックする。一度挽きが好きなので、小さい肉粒が、ゴロッとしたところが心地よい。今日のハンバーグが誰が焼いんたんだろうと、想像を膨らませるのが面白い。
同ホテルに到着したのは午後2時半を過ぎていた。気づけば、午後4時である。レストランホールはバイキングの準備で大あらわ。全テーブル(椅子席140席)が満席だと言う。ぼーっとしている間に、景色が変わった。
レジに立つと、陳列棚の桃のケーキが気になって仕方ない。・・・いや、我慢、我慢。頭の中に、琥珀色のコーヒーが浮かんだが、これも、我慢、我慢。一目散に帰宅の途へと。
▼琥珀色のコーヒー(珈琲アロー)

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
Comments