
今月になり、二度目の八景水谷公園である。先日とは様変わり、湧水池の周囲は鬱蒼としており、緑一色の景色に変わっていた。
実は、歴史を紐解くと、八景水谷は熊本市第1号の上水道として、現在も市民生活には必要不可欠な水瓶となっている。
夏のような天候が続くと、野鳥も激減。白鷺の姿はなく、カラス、ムクドリ、ズズメたちが忙しそうに餌を突いていた。
同公園の湧水池は、すこぶる美しい。対岸の木々は、重々しい葉で垂れ下がり、紫陽花が水面に映り込み、素晴らしい景観を創り出している。
しかし、同公園の駐車場は、季節に関係なく午後5時で閉場するので、夏場だけは午後6時頃まで開放すれば、慌てて帰途につく必要はないのだが・・・。







▼鯉に餌をやる高齢者(右横に雀が餌をねだり、沢山集まっている。)

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

文責:西田親生
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