
2018年7月を思い起こすと、この夏一番の大きなダブルウェイブだった。一つは、鹿央物産館の連続取材。もう一つは、長年待っていた「えのきぞの」の移転オープン。
前者は、同年6月12日以来続けてきた、地域おこしサポートの為の取材である。また、後者は、熊本市内でも稀有存在である本格的な懐石料理の老舗「えのきぞの」のロゴ制作からWEBサイト構築、SNS連動、そして取材と記事掲載に邁進した1ヶ月となった。
鹿央物産館のレストランに至っては、1ヶ月ほどで全メニュー完食するほどの勢いであったが、まったりした田舎特有の時空の流れに、正直なところ困惑した事も何度かあった。しかし、手作りの料理群はすこぶる健康的で、いつの間にか、周囲に咲き乱れる古代蓮と友達になった。
「えのきぞの」に関しては、ロゴ制作が切迫しており、少々慌てたことを思い出す。結局、徹夜をして「えのきぞの」のロゴ制作を完遂した。自分なりにイメージしたものだが、他社が制作した4つのロゴと比較すると、テーブルの下でグーを握った事を思い出す。
企業イメージを凝縮させねばならぬロゴ。そのクライアントの歴史や伝統、そして拘りや日頃からの動静を知らずして、描けるものではない。たまたま、「えのきぞの」については十数年前から存じ上げていたので、その凄腕や味は十二分に分かっていたので、その点は楽だった。
1)鹿央物産館のレストラン料理群(山鹿市鹿央町)

2)稲作が始まり、アマサギが餌を強請る。(熊本市植木町から山鹿市鹿央町付近)

3)「えのきぞの」の新ロゴ(熊本市中央区新屋敷)

4)雨水がたまった古代蓮の葉(山鹿市鹿央町)

5)蝉の抜け殻(山鹿市鹿本町)

6)鹿央物産館ツインドーム (山鹿市鹿央町)

7)鹿央物産館 やすらぎ館(山鹿市鹿央町)

8)番所(山鹿市菊鹿町)

9)美しい古代蓮の花々(山鹿市鹿央町)




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