
カルガモたちが、八景水谷公園の湧水池に戻ってきた。これから段々と大軍が押し寄せてくるだろうが、彼らの仕草はとても滑稽なところがあり、我々にとってはシャッターチャンスとなる。
しかし、昨日の記事のように、心ない人間の蛮行(動物愛護法に反する行為)により、野鳥たちが安心して立ち寄れなくなる処も増えてくるのではなかろうかと、心配するのである。
今回ご紹介するカルガモは、旅の疲れを癒したいのか、色んなアクションを見せてくれた。アーティスティック スイミングのような動きをしたり、水面で背伸びをしたり、すこぶる忙しそうだ。
群は10羽にも満たないが、やはり犬の散歩の人たちやカメラ撮影する人たちとは、一定距離を保ちながら、警戒しているのがよく分かる。超望遠レンズを使用しなければ、このように、じっくりとご拝顔を賜ることはできない。
そろそろ日が暮れる頃だが、彼らも無言のまま、池の淵の茂みにあるねぐらへと向かって行った。





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