
炎天下にじっと立っていると、顔や腕の皮膚が痛いほどに陽射しが強く、取材どころの騒ぎではなかった。
この暑さで、水辺プラザかもと(熊本県山鹿市鹿本町)の横を流れる上内田川は、水遊びをしている家族連れで一杯だった。川幅が狭く、浅い小川なので、親が連れ添えば危険なところではなさそうだが、それでも、幼子の水遊びは特に用心する必要がある。
また、上流には鯉が飼われているので、すぐ下流の水質は決して良いとは言えない。また、先般の豪雨の影響が残っているのだろうか、本日はやや水が濁り気味だったので、水遊びをする子供達には潜って欲しいとは思えなかった。
川岸の木々にはアブラゼミが、鼓膜を突き破るほどに鳴いている。上方の木の枝を見ると、蝉の抜け殻があちこちにある。季節柄、蝉の声もなかなか宜しいが、蝉も豪雨直後の猛暑に息苦しいような金切り音を立てていたような・・・。




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