
 幼い頃に、シオカラトンボが頭上を飛んでいるのを見ながら、川の土手から転げ落ちたことがある。当時の土手はコンクリートではなかったので、数回転して川岸近くに落ちたが、膝付近のかすり傷程度で済んだ。そんな痛い想い出もあるが、トンボの動きはホバリングを挟みなながら、縦横無尽に飛び回っている姿は、米軍のアパッチのように思えてならない。
 確か、オニヤンマほどの大型のトンボとなると、スズメバチでさえも餌にするらしいが、滑稽な格好をしているけれども、子供心に頼もしい正義の味方のような昆虫として見ていたようだ。
 しかし、トンボが飛んでいるところを追いながら撮影するのが、これほどまでに疲れることとはつゆ知らず、撮影後には首肩に違和感を持った。本日は生憎の曇天。それでも蒸し暑く、汗まみれの取材となった。



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