
一つ目神社の奥にある、一つ目水源。公園は整備されているというよりも、ほぼ、自然にお任せという環境なので、四季折々の動植物を思う存分楽しむことができるところである。ただ、イノシシとは遭遇したくはない。
今回は、桜散る頃となったので、山手はまだ大丈夫かと思い、同神社に足を運ぶことにした。いやはや、日々初夏の暑さが続いていたので、期待に反して、桜はほぼ散りかかっていた。
一眼レフを片手に歩き回ると、田んぼの畔のところにアザミ、小川を包み込んだクレソン、桜の木の根元にはキンポウゲ、湿地帯には土筆の姿があった。また、キンポウゲに執着するナミアゲハや、草陰を飛び回るアマガエルやツチイナゴ など、次から次へと、「ひょっこりはん」のように顔を出して来た。
とても狭いところだが、すこぶる良い被写体があるものだと感心してしまった。以前の記事に書いた記憶があるが、昔々の「モウセンゴケ」とやらは、どこに自生しているのだろうと、今回も発見できずに帰途についた。






◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

Comments