
小雨の中での撮影になった。雨の降る日は小鳥たちも雨宿りしているだろうし、今日は「動」を諦め、「静」を撮ることにした。よって、熊本ホテルキャッスルで、来週のセミナーの最終確認を行い、ランチを済ませ、雨宿りできる水の科学館へと足を運んだ。
霧雨が段々と小雨に変わり、湧水池へは行けそうもない。行ったとしても、足場も悪く、白鷺も青鷺もじっと固まっているのだろうと。最近、姿が見えなくなった五位鷺数羽も気になるところだが、同館の周囲に咲く山茶花を撮影して帰途につくことにした。
山茶花も随分終わりの頃なのか、美しい花は数少ない。折角ならば、90mmマクロを装着して撮りたいが、野鳥を撮るための600mmの超望遠レンズを抱えて撮影した。
最近は撮影日和が少なく、苛立ちを隠しきれない。特に、ギリシャの写真愛好家グループのエメラルドグリーンの海はこちらの有明海とは比較にもならず、エンタシスの柱でもアップされると、対抗できるものは鳥居なのかと凹んでしまう。






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