▼LOVE FOR YOU

今回、国内および海外写真愛好家サイトには、「薔薇攻め」を試みた。流石に、海外のリアクションは素早く、そしてコメントも沢山入り、その日の「INCREDIBLE」な作品の一つとして紹介していただいた。
実は、筆者のイチオシは写真上の「LOVE FOR YOU」だったが、写真2枚目の「I'LL DRY TEARS IN YOUR EYES」の方が受けが良かったようだ。もしかすると、タイトルの印象で差がついたのかも知れない・・・。
いやはや、日々、自分の作品を国内外の写真愛好家サイトにアップするのは大変だが、凄腕の写真家が居る中での、微々たる挑戦でもあり、自らの写真に対する客観的な評価が刺激となり、これから作風も変わってくるのだろうと、ワクワクしている次第。
気になるのは、日本人は兎に角、カメラやレンズの自慢話のようなコメントが多いので、目を塞いでしまうことがある。海外のサイトでは、いちいち、新たなカメラやレンズを買ったのすってんの、稚拙な自慢話は皆無である。
各人がアップする作品を鑑賞し、驚いたり、感激したり、見たままの感想をダイレクトに呟いてくれる。それがとても心地よい。別に新機種が発表されたからと言って、すぐに飛びつき、それを自慢する行為自体が情けなくもなる。(腕があれば話は異なるが)
ある海外の写真家からの質問だったけれども、「NIKON D800を持っているけれども、それを処分してD810を買いたいと思うけど、どう思う???」とメッセージが送られてきた。D850が発表されても、自分のレベルを考えて、型落ちのものでジワジワと実力をつけて行くやり方である。筆者は、「正解!」と返事をしておいた。
少々愚痴っぽくなってしまったが、写真は自己満足の世界でもあるが、機材はどうでもいいことだ。ただ、写真家の魂やメッセージを読み取ることに価値があるのだから・・・。まあ、そんなに自慢したいのならば、タイトルに「自慢話」と堂々と書いてもらいたいものである。(苦笑)
▼I'LL DRY TEARS IN YOUR EYES

▼TEARS IN YOUR EYES

▼WE ARE ONE

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

◎Obscura Photo Club(Facebookグループ)
https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/

Comments