▼Nikon Df+Nikkor 20mm old lens(40年もの)で撮影した大天守

ここ二週間ほど、海外の写真愛好家のビッグサイト(Facebookページで10000人以上の会員を持つ)に投稿し、自分の作品(今回はモノクロームが中心)をどのように見ていただくかを試してみた。
熊本と言えば、やはり熊本城(現在、大天守や飯田丸五階櫓など復興工事中)。写真を整理していると、40年もののオールドレンズで捉えた大天守の写真があったので、それらをアップすることにした。
反応はまずまず。海外の方々は、単刀直入に話しかけたり、淡々と評価を語ってくれる。いわゆる、「Don't beat around the bush, get to the point!」の典型である。先ほどなど、「北朝鮮のニュースを見たのですが、日本にいらっしゃる貴方は大丈夫でしたか?」とメッセージが飛んできた。
国内の様子を伺うと、やはり平和ボケの国家なのだろうか、過去を振り返るばかりの処理を訴え、秒刻みで退避しなければ間に合わない現実を「大丈夫!」と言い切ってしまう。何とも危機管理レベルの低い国だろうと、肩を落としたばかりだったのだが・・・。
何はともあれ、写真は奥深い。今でも手に抱えるカメラ本体や装着したレンズがしっくりせず、撮影意欲がどーんと落ちることもしばしば。だから、逆に面白みが増すのだろうけれども、もっと、もっと、納得のゆく撮影ができればと反省しまくりであった。
▼Nikon D600+Sigma 24-105mm f4 Artで撮影した大天守

▼Nikon D600+Sigma 50mm f1.4 で撮影した在りし日の熊本城全景

▼Nikon D600+Sigma 24-105mm f4 Artで撮影した有明の干潟と普賢岳

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

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