▼本日の落陽と雲、そして飛行機

本日は知人宅を訪ね、川風を受けながら、四方山話を楽しんだ。数十年ぶりに美味しい饅頭を3つも頂き、幼い頃を思い出したのだった。そうしている内にあっという間に時間が過ぎてしまい、午後5時となった。
オフィス近くに到着したのは午後6時過ぎ。結局、途中で数羽の白鷺を確認したものの、撮影するまでには至らず、そのままオフィスへ戻ることにした。玄関を入るや否や、窓からちょっと美しい夕焼けになりそうだったので、荷物を玄関に置き、カメラだけを持って高台へと。
しかし、撮影するほど美しい西の空ではなかったので、1枚だけ撮って戻ろうとしたところ、東の空を見上げると、大きな入道雲が頭上に伸びていた。こんなに近くに入道雲を見るのは珍しく、レンズも24-105mmと、撮影にはバッチリだったので、山向こうの東の空全体が見える位置へと移動した。
入道雲は英語では「Thunderhead」と言う。雷の頭ってことは、下手すると、落雷の恐れありなのかと思いつつ、車のドアを開けたまま、数分間雲の様子を伺いながら撮影することにした。かなりの速度で入道雲は上へ上へと伸びて行き、見上げれば、今にもこちらへ倒れてくるのではないかと思うほどの迫力。
西の空の落陽の光が反射して、真っ青な空にモコモコと突き出す入道雲。思ったような絵面にはならないが、ちょいと珍しい色の入道雲を切り撮り、帰途につくことにした。





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