
日頃足を運ぶ取材エリアの中で、フードパル熊本はお気に入りの取材地の一つ。取材後は、必ず熊本ワインに立ち寄り、汗を拭き拭き、同ショップのカフェにて、旨い珈琲やジェラート、葡萄ジュースなどを頂くのが楽しみとなっている。
本日は取材スタート時間が一時間ほど遅れたために、遠距離を避けようと、旧3号線を北上中に、ステアリングを左に切ってしまった。筆者は無意識だったが、磁石に引き寄せられる勢いでフードパルへと車は進んだ。
薔薇の時期はすでに過ぎていてはいる。しかし、フードパル熊本は、筆者にとって心地よい癒しの地でもある。オフィスから近いこともあるが、全体的にスローな空気感が良く、県外からの観光バスが立ち寄る姿を見る度に、観光立県の一役を果たしていると嬉しくなる訳だ。
熊本ワインの玄関右に可愛い車が設置してある。以前から気付いてはいるものの、一度もカメラを向けることはなかった。左後輪が外れているのが残念だが、「今日くらいは、撮してくれよ!」と囁きが聞こえてきたような・・・。
それから同ワイナリー周辺の植栽を廻っていると、この炎天下に、くるくる葉っぱ(葉芽)が沢山伸びていた。今回は、マクロレンズを装着してきたので、接写に専念した。春先に出会った小さな葡萄もかなり大きく育っている。しかし、照りつける太陽光は半端ではない。半時間ほど撮影していると、頭がボーッとなった。
よって、前述のカフェに立ち寄り、キンキンに冷えた葡萄ジュースを飲んで、帰途についたのだった。








◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

Comments