
三脚嫌いが、三脚をトランクから取り出して、夕暮れの八景水谷の小川の写真を撮ることに。スローシャッターを実験するのには、ちょうどよい時間帯であり、光の具合がよろしいかと。
しかし、午後5時を過ぎて駐車場には入れないので、少々離れた場所に車を駐めたのだった。よって、湧水池まで距離があったので、小川の奥に三脚を立てて、1時間ほど設定を微調整しながら、撮影を試みた。
先般、山鹿市の菊池川沿いから対岸を撮影し、水面のブラー加減を確認したところ、スローシャッターの面白みが少しずつ分かって来た。元々、超望遠レンズを担いで、高速連写を好む筆者なので、スローシャッターは肌に合わない。
立ったりしゃがんだりの繰り返しで、スクワット状態が続く。持ち込んだカメラは古いNIKON D800。液晶画面が小さく、可動式ではないので、低い位置からの撮影は、かなりシンドイ。
1時間経った割には、納得のゆく写真が撮れない。最後に、シャッターが切れる瞬間にズーム(12mm-24mm)を動かし、妙な写真を撮って、本日の取材終了となった。



▼取材ランチ・・・熊本ホテルキャッスル九曜杏のマッシュルームパスタ他

▼取材風景

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