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一目大明神のご利益!?

▼一目大明神の鳥居
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 一目大明神(山鹿市)のご利益なのか!?

 筆者は信心深くない部類の人間であるが、翌日は、丸一日がラッキーデイとなった。

 実は、前日、波状攻撃のような馬鹿げたトラブルを眼前にして、苛立ちの色を隠しきれなかった。よって、取材する気分も時間も無くなった。しかし、全く取材しないで帰るのも気持ち悪いので、途中、一目大明神(一つ目水源)に立ち寄ることに。社の周辺で数枚の写真を撮って、帰途についた。

 翌日のことである。・・・昨日のトラブルが、先方からの丁重な謝罪により全て解決。正午に、熊本ホテルキャッスルの新シェフランチの美味しいトンカツ。食後に、挨拶に来てくれたポン友(某社社長)との再会。午後から、35年来の知人との新プロジェクト開始。更に、路上で新聞社時代の先輩(役員)と遭遇と、ラッキーの連続となった。

 先輩とは、暫し立ち話だったが、テンション高い先輩の7年ぶりの笑顔。個展のチラシを手渡すと、「是非足を運びたい!」と、ノリノリだった。・・・楽しさ満載の一日は、あっという間に終了したが、もしもこのような日が毎日続けば、歓び過ぎて心臓麻痺でも起こしてしまいそうな勢いである。

 日々の生活を振り返ると、確かに微妙に山あり谷ありと、波はある。上記のように好循環となるには、それなりの理由がある。それは、過去にへばりついた負の要因(不要な人間関係)となるものを、ここ数年で全て払拭したのが大きな要因となっている。あちらこちらに存在するトラブルメーカーとの接点を、可能な限り切りまくるのが、好循環への処方箋となる訳だ。

 いやはや、素晴らしい仲間たちは、人生の宝物。川底まで澄み切った清流のような仲間たち。そこには、企みも虚偽も罠も宗教色も皆無となる。


▼境内に咲く梅
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▼手水舎の水
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▼分厚いトンカツ(熊本ホテルキャッスル九曜杏)
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/9 12:49 am

良き人生となるためには・・・

▼昼の月(見えているが存在感が薄いものの例え)
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 たまに、肝っ玉の小さな人物と遭遇することがあるが、ほとんど同じ思考回路、同じパターンで、すこぶる卑怯な人間が多い。特に、経営者の場合は、二代目、三代目に曲者が多い。目が落ち着かず、日々の予期せぬ挙動が、見事なまでに姑息で滑稽となる。

 肝心要の時は、十八番(オハコ)である責任転嫁に突っ走る。己の正当化のために、藁をも掴む。都合が悪ければ、常に代理人を投入し、天秤に掛けつつ、切れ味の良いディシジョンができない。しかし、プライドだけは天下一品。自らが王様のような錯覚に陥っている。

 年齢が高くなればなるほど、助言に耳を傾けることもなくなり、第三者の意見をあたかも持論の如く語りまくり(単なる受け売り)、筋を通すようなジェスチャーを見せるものの、信念も何もない訳で、内心はオドオドのビビリ屋。時には万里の長城のような被害妄想に嵌まり込む。

 言葉は軽やかでお調子者。しかし、それはリップサービスに止まり、決して口約束を厳守するような義理堅さは皆無。堂々とした対応ができないので、常に、人形浄瑠璃の黒子のように、裏で糸を引きながら、周囲を翻弄させるのが関の山となる。

 このような肝っ玉の小さな人間との接点は、己の人生において、決して好循環をもたらすことはない。よって、良き人生となるためには、威風堂々として人情味のある大人物との出逢いが鍵となるようだ。


▼オオバンの餌を横取りする姑息な鴨
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▼横暴な経営者の顔を思い出す
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/8 01:41 am

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