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ガラス張りの厨房・・・Timelapseで!

 ランチタイム、ディナータイムともなると、ガラス張りの厨房(熊本ホテルキャッスル)の中は慌ただしく、シェフの動きも数も増え、見ているだけで酸欠状態になりそうである。

 先般、ランチタイムがだいたい落ち着いた頃に、久しぶりのTimelapse撮影を行った。上は5秒に1回の撮影で、20分放置していたが、お客が引けたと言っても、まだまだ若手シェフたちは目の回るように対応していたようだ。

 レストランホールのウィエター、ウェイトレスも、多忙な時は1日で10kmほど歩くという。かなり気力、体力ともに鍛えていなければ、1日で倒れてしまいそうである。

 同レストラン名は、十数年前に「銀杏」から「ダイニングキッチン九曜杏)に名称を変更し、内装やレイアウトなど全てが変わってしまった。今思えば、昔のレストランは、小上がりもあり和食と洋食がセパレートされており、特に、寒い頃の小上がりでの「すき焼き」が美味かった。

 一人前5000円だったけれども、何とバブリーな食事だったかと、実に懐かしい。・・・当時は世の中も殺伐としておらず、振り返れば、face to faceでのアナログを重視したハッピーな会話が聞こえてきそうである。


▼現在の同ホテルレストランの様子
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/30 11:13 am

雨止みて、野草笑う。

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 たまたま、某社担当者が後任と二人でご挨拶したいと言うので、一緒にランチをすることにした。熊本ホテルキャッスルのレストランで談笑しながらのランチ。その料理の旨さ以上の量を完食し、皆、ポンポコ狸状態になった。

 ※彼らはステーキピラフ(特注の大人様ランチ)、我々はハンバーグを食した。

 空は真っ黒な雲が棚引き、いつ雨粒が落ちて来てもおかしくない状態である。一度、取材車を走らせたものの、とうとう大粒の雨が落ちて来たので取材を断念し、途中でオフィスへ引っ返すことにした。

 せっかく外出したのだから、何か映像の土産は持ち帰りたいもの。よって、大地震により崩壊の危険性のあった山へ行くことにした。震災前後に何度か足を運び撮影したところだが、以前と比べ、花がメッキリ少なくなった。

 ダラダラとしたスロープを上り詰めると、道路左脇に小さな野草に花がポツンポツンと付いており、雨粒に叩かれたのか、花や葉、茎などがキラキラと光っていた。雨止んで、野草笑う情景だ。

 時間も午後5時を過ぎている。どんよりとした空の下、柔らかい光に包み込まれているようだが、アクセントが無い。だったら、背景ボケボケの花だけを撮ろうと思い、絞り開放で撮影することにした。

 思ったより、色のりのいいレンズであるのか、写真データは、FINEでもRAWでも絵面としてはとても美しい。こんな近場に可愛い被写体がコロンコロンと転がっているところが素晴らしい。・・・無欲の勝利をゲットしたかのように、誇らしくオフィスへ戻って行った。


▼チーズ入りハンバーグ200g
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/29 12:00 am

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