
大雨が続いた熊本県。久しぶりにお日様が姿を見せ、じっとりと湿った熊本市内に熱いドライヤーを吹きかけていた。
筆者にとって近場の避暑地は、八景水谷公園。
震災時に多くの人々に、豊かな水を与え、命を救ったところでもある。
その八景水谷の水位が、今年足を運んんだ中では一番高かった。
それだけ、大量の雨が熊本に落ちたことになる。
土砂降りの後でも、八景水谷の水は透き通っている。
芙蓉、紫陽花、そして合歓の木の花々がちらほらと咲いて居た。
元気な小鳥たちも、木陰に入り込み涼んでいたが、数日の両極端な天候に戸惑っているようだ。
水の科学館の駐車場が午後5時に閉まるのは残念だが、同公園のファンは以外と多い。
公園内の細道を歩いていると、皆が「こんにちは!」と挨拶をする。
魚釣りをしている子供に話を聞くと、「雷魚を釣って、鯉を守る!」と言う。
果たして、同公園内での釣りは許可されているのか分からないが・・・。





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