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清浦記念館(山鹿市鹿本町)

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 清浦記念館を訪ねる・・・

 初代内閣総理大臣の伊藤博文以来、薩長連合オンパレードの歴代の総理大臣の中で、大正13年に、清浦奎吾(旧熊本県鹿本郡鹿本町出身)が、大審院検事局、司法大臣、内務大臣、枢密院議長などを経て、75歳で内閣総理大臣となっている。(65歳、枢密顧問官の頃、組閣の大命を排するが、拝辞している)

 私の郷里でもある熊本県山鹿市鹿本町。熊本県から初の総理大臣となった清浦奎吾の「四恩」を学び、その「大志」に少しでも触れることができればと思い、今回の訪問とした。・・・そこで得たものは、個人的なことで大変申し訳ないけれども、亡き父と叔父の兄弟が、共に検察の道を選んだのは、清浦奎吾に多大なる影響を受けたのだろうと・・・。

 余談だが、近日中に、清浦奎吾が学び舎とした咸宜園(大分県日田市)を訪ねてみることにした。

 ※星子敏雄 元熊本市長も、清浦奎吾(伯爵)と同郷。
 ※四恩:親の恩、先輩の恩、朋友の恩、時世の恩を指す。

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▼清浦記念館
〒861-0331 熊本県山鹿市鹿本町来民1000-2
 TEL 0968-46-5127
 ◎月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始は休館日

           

  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/11 12:10 am

トトロの世界へ迷い込む・・・

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 山鹿市の温泉プラザ山鹿にある「花さと」にて、鯖の塩焼き定食や茶そばを食し、一気に、大分県の上津江まで走ることにした。

 上津江は、シャクナゲ園や黄金滝もあれば、近くに近代的なオートポリスもある、不思議なところだ。山鹿市から菊池市を経由して、387号線を45分ほど走ると、大分県上津江に辿り着いた。鮮やかな山の緑と澄んだ空気に癒される。あと30分ほど走れば、再び熊本県小国町に行ける位置に立っていた。

 季節外れにシャクナゲ園に車を走らせると、土砂崩れ危険渓流の看板を見て、徐行しながら集落を見回した。トトロが出てくるような、山奥に入った気分となった。

 農家の方にご挨拶をして、更に進むと、ペットボトルで作られた風車に出逢う。かなり意表を突かれたが、この風車は、モグラや野ネズミに寄せつけぬ効果があると言う。

 結局、シャクナゲ園の位置を確認して、帰り際に黄金の瀧(こがねのたき)に立ち寄り、撮影をして戻ることに・・・。普段は大分県は熊本市から遠くに感じていたものの、菊池市を基点とすると、思いの外近かった。ツーリングするにも楽しいコースであり、土砂降りの雨でない限り、再び走ってみたい処である。(トイレ休憩をする箇所を事前に調べておく必要がある)


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/10 02:57 am

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