
最近、世の中を知らぬ人が多すぎる。所謂、『燕雀知らず天地の高さ』である。己の常識の尺度が最良であると思い込んでいる。軽くてチャラくて派手派手な大人がよく目立つ。
共通項を見出すのは、コミュニケーションの鉄則。しかし、その共通項が軽くてチャラければ不毛の一言。周囲の人のために一所懸命になっている人は少ない。されど、他人を利用して踏み台にする人は、実に多い。刑務所で罪を償う人よりも、始末に悪い。
FacebookやBlogなどは、その人物の人格を等身大に投影するものだ。知らぬ存ぜぬは、本人のみ。醜態そのものである。
世のため人のために活動している人たちは、心が熱い。撮影していると、ファンダーにその人の心が滲み出る。先般、取材をする中で、生き生きとしている人がいた。吹き出す歓びが、クリスタルな笑みと変わる。
畢竟、純粋に熱い心を持った人たちとの接点が、人生におけるベストな選択肢となる。近頃、覚醒剤で逮捕された有名人を見れば、すぐわかる。ベストな選択肢を見誤った結果に過ぎないことになる。
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