
写真上は、2月に撮影した白鷺と青鷺の写真から抜粋したものである。1ヶ月間で17日間に及ぶ取材は楽ではなかったが、この冬しか撮れないものも多いので、湧水池 八景水谷公園を中心に撮影をして行った。ただ、野鳥ばかりではなく、熊本城や旧細川刑部邸などの梅の開花や路上で遊んでいる野良猫なども、確と撮影している。
特に、白鷺を撮影する場合、それが純白が故に、白飛びを意識せざるを得ない。よって、イメージ通りに撮れたものは、ごく僅かとなる。・・・写真撮影の難しさと奥深さを、十二分に味わった1ヶ月間でもあった。
1回の取材を終えると、次にまた欲が出てくる。さらに、また次回は欲の上に欲が出てくる。勿論、天候に左右される自然の絵面なので、この1ヶ月間は、技術的にもすこぶる得るものが多かったようだ。
気づけば、野鳥を毎日のように撮影する自分自身に呆れたりもしたが、小さな自然の中で、思う存分、カメラの機能やレンズの特性を研究することができたことに、今後の取材のあり方にも変化が出てくるであろうと、自分なりに期待している。尚、サイドから取材風景をしっかりと撮影サポートしてくれたことに、心より感謝する次第。

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