
数ある鰻専門店の中で、一押しと言えば、「水前寺東濱屋」しかない。140年の歴史と伝統を誇る老舗中の老舗。
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本日は、今年初の鰻料理を食すために、同店の暖簾をくぐることにした。東京から著名人御一行も訪ねて来たようで、1階フロアは満席の状態。予約の電話をしていて良かったと、胸を撫で下ろした。
一押しの理由は幾つかある。まず、店の歴史もさることながら、店主である吉田明さんの拘りようである。常に創意工夫をしている器用な方で、庭いじりから小物なども、全て自作でやってしまうのだ。現在は、川沿いのちょっとした空間に、ミニチュアの小川と庭を造っている。昨年着手していたが、かなり進化しているのに気付いたのだった。
拘りのある方の仕事は、徹底しているのは当然のこと。鰻の焼き加減も、タレの染み加減も非の打ち所がない。今回も、食後に生産地による鰻の質の違いなどについて質問してみると、立ち話ではあるものの、一所懸命、養殖の環境、餌、土壌などについて熱く語ってくれた。
▼特上うな重

▼特上鰻のせいろ蒸し

▼サラダ

▼うざくと緑茶

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