ロゼッタストーンBLOGニュース

　今年は終盤になって、熊本城を外堀から攻め入る頻度が高まった。

　今まで、不定期に足を運び、カメラやレンズの組み合わせ実験を兼ねて撮影したのだった。しかし、それでは余りにも目的意識に欠けるので、終盤戦は・・・頬当御門などを始め、いろんな門から入ることにより、バリエーション豊かな熊本城の姿を捉えることに専念したのであった。

　一応、本日で熊本城取材を一旦終了し、これまで撮影した写真を整理して、より詳細な城マップを作成しようかとも考えている。・・・さてさて、来年はどのような城の姿が見られるのか、これまた、大変楽しみなところでもある。

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頬当御門未申櫓戌亥櫓飯田丸五階櫓ワイドレンズ写真撮影宇土櫓小天守大天守熊本城加藤清正カメラ

posted by Chikao Nishida at 2015/12/26 03:31 am

行幸坂→頬当御門→熊本城大天守

▼行幸坂（写真右がお堀側）

　今回は、行幸坂から熊本城のメインゲートである頬当御門から入る、定番コースを選んだ。

　行幸坂から大天守を目指すには、桜の馬場城彩苑に駐車して、緩やかな坂を歩いて行けば良い。二の丸公園駐車場もお薦めではあるが、同苑の方が飲食店などの沢山の店々が建ち並び、心地よいトイレも完備されているので、同苑をお薦めする次第。

　ただし、行幸坂のお堀側の歩道はフェンスがないので、カメラファインダーを覗きっ放しで歩いていると、大変危険である。その点はご注意いただければと・・・。

　しかし、お堀側を歩くと、熊本城が茶臼山の地形を利用した要塞であるのがよくわかるので、歩いていると、いろんな発見があるはずだ。

　今回もまた、国内外から大勢の観光客が大天守を目指していた。

▼石垣を抱き込んだ老木