▼熊本ホテルキャッスル 会員制クラブ エルドラード

今回は、MONOCHROMEとBLEACH BYPASSの設定で撮影をすることに・・・。
先ずは、MONOCHROMEだが、単なる白黒というのではなく、上位機種のカメラであれば、多種の単色での撮影が可能となっている。今回実験したのは、ややインクブルーの世界。被写体としては、ソリッドなものが良いと思われる。しかし、独特な雰囲気のある写真として現像できたのであった。
▼インクブルー設定によるMONOCHROME撮影



次に実験したのは、以前ご紹介したBLEACH BYPASSである。コントラストを最低にして、彩度もぐっと下げての、所謂、「銀残し」という撮影法だ。
カメラとレンズは、少々古くはなったNIKON D800とSIGMA 35mm f1.4を組み合わせた。BLEACH BYPASSも独特な雰囲気を創り上げる、私好みの設定の一つとなっている。
撮影した場所がかなり暗かったために、D800の手持ち撮影では少々辛い、ISO3200の設定となり、画質も悪く、シャッター振動によるブレが生じたりするので、決して暗がりに強いカメラとは言えない。三脚を立てれば全く問題ないが、このような環境下では、NIKON Dfや最新他社ミラーレス一眼レフカメラの方が使い易い。
▼BLEACH BYPASS設定による撮影



【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

Comments