▼D&L社で嘗て活躍した、強者マシン(左から、Macintosh、SiliconGraphics INDIGO)

仕事が捌ける人になりたい!?・・・誰でも、そう思っています。
仕事が捌ける人間になるのは、すこぶる簡単であることをご存知ですか?
現在、どこのオフィスにも、デスクトップやラップトップのパソコンがたくさん机の上に乗っています。
職種が、営業であろうが、企画であろうが、総務であろうが・・・最終的な業務報告やその他文書作成、資料作成は、パソコンに依存しなければならない時代。そこで、他の同僚よりも仕事を捌くには、基本、パソコンの「キーボード」をブラインドタッチで素早く正確に打てるかどうかで決まってくるのです。
A4に文章を書くのに、あなたは何分掛かってますか?・・・もし、20分以上も掛かるのならば、仕事が捌けない部類に属します。1時間位掛かるのならば、それは仕事と呼べず、パソコン学習教室での生徒並みの話です。
もし、あなたが、「キーボード」のブラインドタッチができれば、誰だって、10分〜20分で、A4サイズの書類を簡単に打ち出すことが可能となる訳です。
よって、パソコンが不得意とか面倒臭いと言っている人は、2週間ほどの訓練(1日2時間)・・・再度、キーボードのホームポジションをキッチリと学べば、驚くほどのスキルアップができることになります。それも、両手10本指の使い方を正確に覚えるだけでいいのです。・・・1本の指に、アルファベットであれば、平均2.6文字を教えるだけです。
手前味噌ですが、私の場合、20歳で英文タイプライターを購入し、2週間でホームポジションを、すべての指に徹底的に叩き込みました。目を瞑っていても、思い浮かんだ文言が、無意識のうちにサラサラと打てるのです。よって、指は無意識に動くのですから、考える方に集中することが可能となります。
諄いようですが、デジタルに強くなりたければ、且つ、仕事が捌けるようになりたければ、まず、基本の基本である「キーボード」を上手に使える努力をした方が、圧倒的に短期間で、面白いほど、すべてのスキルがアップします。
※現在の音声認識機能やスタイラスペンのレベルでは追いつきません。
ブラインドタッチがこなせるようになれば、頭の回転も良くなり、仕事の先が良く見えてくるようになります。ただし、人差し指2本とか両手6本程度で打つ人が、「キーボード」を速く叩けるからと豪語しても、それはパーフェクトに捌けるとは言えません。
スポーツも何でもそうです。基本がしっかりしてなければ、スキルアップの上昇気流に乗れるはずがないのですから。
何かご質問があれば、何なりと、投げ掛けてください。さらりとプロの技をお教えします。
▼私(西田親生)の本業・・・クロスメディア
※マイコン&パソコン歴(since 1980)、Mac歴(since 1984)、IT歴(since 1994)
※東京、大阪、滋賀、福岡、佐賀、長崎、熊本などでの講演履歴多数
※写真撮影やグルメ評論家はサブワーク(グルメ小冊子「如水」発刊)
【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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