
昔、お嫁さんを決めるのに、その親をしっかり見ろと言われたことがあった。その助言が頭にこびり付いているのか知らないが、或る方の紹介で人との出逢いが生じるときも、必ず、その友人や親をじっくりと拝見して接することにしている。
これは、私なりの経験談なので、正解か否か・・・定かではないが、紹介された方の親や友人を拝見して、その後の接し方を決めると、誤差なく、大抵間違いのない判断ができると確信している次第。
類は類を呼ぶとも言われるように、どこかに違和感のある人たちが屯していると、安直に一足飛びでその領域に足を運ぶことは危険極まりないと考える。特に水と油の世界であれば、尚更のこと。それを無理して、同情したり、要らぬ世話だったりのワンクッションがあると、必ず、想定外のベクトルへと向いてしまい、結果的には決別の途を辿ってしまうわけだ。
人との出逢いは実に楽しいものではあるが、長くて短い人生において、選択ミスはネガティブなものを呼び起こし、要らぬエネルギーを使うことになりかねない。SNS上での緩い関係について賛同も否定もしないが、やはり、FACE TO FACEを大前提に、しっかりと相手を見て判断することが、ヒューマンリレーションシップにおける重要なポイントであると言えよう。
※写真はイメージ
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