
昨日、朝からバタバタとして、朝食も昼食も食さずに外出となった。まあ、前日の天草黒毛和牛の大食いを考えれば、少々食事を抜いても良いくらいだと思ってはいたものの、約束の時間である午後4時半に某所に足を運び、話し込んでいたのである。
それから熊本ホテルキャッスルへ戻り、ソファー席に座るや否や、今まで静かにしていた胃袋が、遠雷のようにゴロゴロと鳴り始めた。久しぶりの、ゴロゴロ。昨日の黒毛和牛の大食いも完全クリアしたようなので、メニューを見て、和風ハンバーグをオーダーすることにした。
通常は200g程度だろうか!?・・・運び込まれてきたものは、いつもより少々分厚いような・・・。担当ウェイトレスに聞くと、「今日は、250gです!」とニコニコして教えてくれた。
なるほど、客の腹の空き具合をウェイトレスが注文時に把握して、「今日はお腹が空かれていらっしゃるので・・・」と伝えていることがすぐ分かった。にんにく醤油を大根おろしに掛け、分厚いハンバーグをナイフで切ると、透明な肉汁がじんわりと流れ出てくる。あまりの美味しさに、数分で完食となった。
料理をサーブするタイミング、料理の温度、そして美しい盛り付け・・・昨日のウェイトレスとシェフの連携も素晴らしく、申し分のない接遇に脱帽礼となった。近頃、若手女性パティシエがシェフに変身しているが、その女性シェフのサラダの飾りつけは、実に可愛らしくもあり、皿の空白部分をうまくキャンバスとして使っている。
申し分ない!!!


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