写真上は、先輩シェフ(堀部豪サードシェフ/熊本ホテルキャッスル)の背中を見ながら、フランベの様子を伺う女性の若手シェフ。何とも健気なところが、実に可愛い。
厨房と私の間には耐火ガラスがあり、料理中の油が沢山付着しているけれども、真正面からのフランベの様子を連写することにした。以下の写真は13枚連写した内の5枚を選んでいるので、少々連続性に欠けるけれども、ご了承願いたい。
昔々、フランベを見て驚いたのは、鉄板焼レストランでのものだった。目の前の鉄板に燃え上がる炎。瞬間的にふわっとした熱さを感じ、その香りは何とも言えなかった。
このようにガラスが間にあれば、画質は若干濁るものの、その模様を接写できるのでありがたい。今日は、このフランベの連写を終えて、ダイニングキッチンの厨房の面白さを一つ発見できたように思える。子供達が見たら、シェフの格好の良さに憧れ、シェフを目指す子供もいるのであろうと・・・。





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