
最近、やっと太陽光がギラギラと輝き、濡れ鼠にならずともよい日が続くようになった。個人的に断捨離中なので、ついでに、その家の周辺の庭を散策し、太陽光が強いけれども、レンズを向けることにした。
普段はマクロレンズを使用して、花びらや雌蕊、雄蕊など、突っ込んだ撮影をするけれども、今回は単焦点の50mm標準レンズだけで、草花を取ることにした。
やはり小さな花は、マクロでないと写し難い。・・・かと言って、安直に28-300mmのズームを使う気にもならない。太陽光は真上に近い。ギラギラしている時は、あまり撮影をしたくはないが、できるだけ陰を選んで、頭上の毛虫や足元のアリ、ダニに注意しながら、さっさと数枚撮って、オフィスに戻った。
写真は撮るたびに、どんどんプレッシャーとなってくる。あの時、あのイメージで撮れていたのに、微妙な天候の違いで、イメージと懸け離れた絵面となってしまうのである。
夕刻になり、山際の夕陽を撮影したいと思ったので、再び庭に出たのだが、いつのまにかオフィス近くの電線が太くなっており、今まで素敵だった景観を損なっている。・・・致し方なく、また、別の日に山の上から西方に見える金峰山の夕陽を切り撮ってみようかと・・・。



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