
PB(プライベートブランド)の話ではないが、・・・筆者がこよなく愛するレストランの一つに、熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏がある。同レストランに通い始めて何年経つのだろうか定かではないが、同ホテルを30年以上利用しているのは間違いない。
いつの日だったか、余り食欲はないが、健康に良さそうなメニューを自分なりに考えてみたのだった。それは、中央に肉類、周囲に野菜と果物を配置した、ワンプレートメニューである。
最初にオーダーしたのは、確か、ローストビーフを中央に、当日揃う、可能な限りの野菜や果物を盛ってもらったことがあった。その時、直感的に「精彩」という名前を付けたのだった。しかし、今日の今日まで、何となくしっくりと来なかったのだった。
よって、本日は久々となる「精彩」をオーダーすることにした。私はローストビーフをお願いしたが、料理長が黒毛和牛のフィレを勧めてくれたので、全てお任せすることに。
サーブされたものが上の写真である。美しすぎる盛り付け。そして、風変わりなパールホワイトに輝くプレートである。レンズを向けると、ファインダーに映る画像が、まるで「万華鏡」のように見えたのであった。
ナイフやフォークを使うのが勿体ないほどの仕上がりだったので、じっくり時間を掛けて食させていただいた。・・・マネージャーが様子を見に来てくれたので、そこで「精彩」というネーミングはしっくり来ないので、「万華鏡」っていう名前にしましょ!と話しかけた。
ゴージャスなメニューだが、たぶん、女性客がこのプレートを見れば、歓声を上げるであろうと・・・。料理は、味は勿論のこと、この見栄えが見事である。・・・実に素晴らしい。
重要な会食において・・・今後、是非この「万華鏡」を接待用の料理の一つにしたいと考える次第。・・・今回の試食は、食後に体内がすこぶる涼しげで、生き返ったような心地良さを感じた次第。「旨い!!!」の一言だ。
▼同ホテル自慢のコンソメスープ

▼デザートにオススメのアップルパイと珈琲

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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