▼牛崎英司シェフ

熊本市当社オフィスから天草市のホテルへは、九州自動車道(熊本I.C.〜松橋I.C.)、宇土半島南岸道路を通り、車で約2時間少々で辿り着く。月初めで車は多かったものの、熊本市内のオフィスを出たのが午前10時10分。同ホテル駐車場に到着したのは、ジャスト正午だった。思ったより順調に走れた。
今回、牛崎英司流の料理を、テーマをもって本格的に取材するのが3回目。今回、また、静かなる「進化」を見た。写真の通り、写真で言えば、すごく抜けの良い料理群に、つい取材を忘れてしまいがちとなってしまった次第。
料理は、形はグロテスクだが、伊勢海老に勝るとも劣らない団扇海老と黒毛和牛(A5)の天草黒牛、今回のメインディッシュ。・・・腹をすかしているので、ファインダーを覗くのが辛い。しかし、その彩り、盛り付け、味付け、全体的なバランスと流れ・・・出会ってまだ一年も満たないけれども、その「変化」と「進化」については、近頃加速度を増してきている。
キッシュなども盛り込み、バリエーション豊かなランチとなっている。このような心の籠った上質のランチを楽しみながらの会食は、事がどんどんと円滑に進み、あっという間に終了し、気づけば午後4時になっていた。更に、午後7時は熊本ホテルキャッスル(地階 四川料理 桃花源)へ足を運ばねばならない。
一日に、ゴージャスな料理を二ヶ所撮影るのは久しぶりのこと。・・・結局、自宅へ辿り着いたのは午前0時半だった。








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