

本日は、オフィス内の複合機入れ替え作業で半日が潰れてしまった。・・・まあ、それだけ運搬、設置、設定が複雑になっているという訳だ。
設置したのはRICOH製の最新鋭機。デザインも数年前と比較すると、かなりスリムに見えるが、高さや幅は旧型機と殆ど同じである。ただし、トナー自体が変わったようで、出力精度が随分アップしている。特にOCR機能が付属しており、なかなか使い勝手が良さそうである。A4用紙に書かれた文字(英語・日本語)をスキャンし、十数秒でテキストに変換しデジタル化するのである。
旧型機はハードディスクは遅く、ネットワークで使用する時に苛立ばかりだったが、今回のものは、今までのイライラ、ダラダラが解消され、とても心地よく仕事が捌けるように感じた次第。
写真下のものは、普通のコピー用紙に、写真やWEB表紙をダイレクトにプリントアウトしたものである。普通紙なのに、質感がアップし、遠目で見ると、写真プリントのように重みのある質感となっている。次回は、写真専用の厚手の紙を使用して、出力の質チェックを行いたいと思う。
今や複合機は、本社や支店間で、VPNなどを利用すると、簡単に遠隔からの操作で出力できるので、業務合理化にはなくてはならぬ存在である。
ちなみに、RICOH社とは弊社創立から、ずっと周辺機器を世話になっている。個人的にはRICOH内にあったMUG事務局の全国講師を拝命し、30年ほどのお付き合いがある。
本日は、設置の様子を、昔を思い出しながら、「随分と事務機器は進化したな!」と思いつつ拝見させて頂いた。

【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/

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