
外は、雨。・・・春の兆しと喜んだのも束の間。ダラダラとまた雨が降る、熊本市内であった。こんな時、車の渋滞に出くわすよりも、カメラの本体やレンズを手入れしながら、次回取材の準備をじっくりとした方が心地良い。
さて、3本のレンズやクリーニングキット、ポケットWi-Fi、筆記具などをカメラバッグに詰め込んで、準備万端と・・・片付け終了にするつもりが・・・三脚を立てて、照明無しの暗がりで、ライターの点火の瞬間を撮影する事にした。
先般は、マッチ棒の発火瞬間撮影に成功したものの、ライターの火打ちの箇所からフリントの微粒がどのように舞い上がるのか見た事が無かったので、マクロレンズを使用して接写を試みた。
思ったよりも、フォーカスとタイミングが難しい。・・・こんな時に、1秒11コマほどの高速シャッターで取りたいが、周囲が暗ければ1/2000のシャッタースピードで1秒間に数枚(保有するカメラ機能の限界)が精一杯のところである。明るいレンズのマクロがあれば、もっとシャッタースピードを早める事が可能なのに、1.8程度なので、それなりに撮影をしていった。


ついでに、水面のクラウンの撮影に移ったが、今回は大失敗に終わったようだ。クラウン撮影は、日中の明るい処で高速シャッターで臨みたい!!!



※撮影に使用した機材:NIKON Df+NIKKOR 60mm Micro
【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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