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火の用心、火の用心。

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 寒さが募る年末にもなると、あちこちで火災発生のニュース。・・・極寒の中、炎は心の芯まで温めてくれるものだが、一つ間違ってしまうと、自分の財産も想い出も全て無くしてしまう火災の元となる。

 他界した父と、灰皿の件で何度も口論となった事があった。それは、父の自宅にある大きめの深い灰皿に、いつも燃やした跡があったのだ。どんなに本人が目の前で監視していようが、絶対に灰皿の小さな紙くずや吸い殻を燃やすなと、かなり強い口調で注意をしたのだった。

 本人はその時は「わかった、わかった!」と苦笑いをしていたが、数日後に様子を伺うと、また灰皿の中を燃やしている。・・・とうとう角が何本も生えてしまった筆者は、「お父さんに認知が始まったのかどうか分からんけれども、この家屋敷、更に何軒もの家屋敷を火事で全てを無くしても構わないと思うのならば、勝手に燃やせば良い!」と言ったのだった。

 それから数日後、また心配になり覗き込んだのだった。・・・灰皿に燃やした跡は無かったものの、庭の中央で何かを燃やした形跡があった。・・・これは筆者の推測の域を脱し得ないのだが、多分、家から出たゴミを少しでも少なくしようとしているんだろうと。台所の裏には野菜などの生ゴミで作る堆肥製造器のようなものがある。・・・高齢者の独り住まいで、その高齢者の苦肉の策であろうが・・・、どういう理由であろうが、灰皿の中身を燃やすことは許せない。

 高齢者の独り住まいが火災となり、尊い命を失う方も沢山居る。・・・ちょっとした心の緩みが、大事故、大火災に繋がるんだろうと・・・火災のニュースを見る度に、訳の分からぬ父の火遊びを思い出すのだ。・・・火を操るようになり人は進化した。しかし、このような小さな火で命を失うのは、如何なものかと・・・。

 火の用心、火の用心。


【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link


 

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/10 12:43 am

「人」・・・2013年

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 今年も、後残すところ3週間。あっと言う間に過ぎてしまいそうだ。

 この一年間を振り返ると、色んな事があった。貴重な時間を割いてまで取材協力してくれたロゼッタストーン会員、先見塾野外活動に積極的に参加して、東京研修会(帝国ホテルや神楽坂高級和食の店訪問)や各地における写真撮影会でスキルを上げた塾生と・・・「日々変化、日々進化。」の一年間であったと言える。・・・その一コマ一コマを思い出しながら笑いが止まらない。

 特に先見塾に関しては、熊本本部や天草支部との連携を行い、「先見塾会同」を二回開催し交流を深め、ホテル文化や食文化は勿論の事、語学や一眼レフカメラ撮影技術、人間学などを積極的に学んで貰った。

 今回の写真群は、筆者が主宰する先見塾や、D&L社が管理運営しているロゼッタストーンWEBサイトの取材先で撮影した極一部の写真だが・・・見るからに、皆の笑顔が絶えない写真ばかりとなっている。一つの事に集中して、一所懸命に仕事をする姿は実に素晴らしい。また、趣味に傾注し、日々努力を重ねながらスキルを上げて行く塾生たちに・・・喝采をお贈りしたいと思う。

 さて、ロゼッタストーン異業種交流会も・・・光陰矢の如し・・・あっと言う間に19年目に入った。県内におけるIT(特にクロスメディア)の先駆的役割を一層強め、新たなビジネスモデル構築に着手して参りたいと考える次第。・・・また、ここ数年間ボランティアで活躍してくれている国内外のロゼッタストーン特派員のサポートも大きな力となっている事を末筆ながら申し添えたいと思う。・・・心から感謝の意を表したい


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【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/9 01:40 am

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