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さらば、CANON EOS 5D MARK II。

CANON EOS 5D MARK II


 つい最近まで、CANON EOS 5D MARK IIとNIKON D800の両刀遣いで取材に赴いていた。

 本格的な一眼レフデジカメともなると、「命」と言われる数多くのレンズ群を双方に保有するのは可成りの予算が飛んでしまう。勿論、レンズはピンからキリまであるものの、WEBや簡易書籍用の撮影と言えども、コンデジで誤魔化し誤魔化し、生ぬるいフォーカスの写真を撮影する訳に行かない。

 まあ、某雑誌社やWEBコンテンツ作成会社などを見ると、殆どがコンデジの安物カメラで片付けているのが実情のようだが・・それは、高価で性能の良い自家用車が有るにも関わらず、走行距離40万キロを超えたオンボロタクシーに乗るようなもので、筆者としては決して妥協したくないところだ。

 しかし、筆者は写真館の店主でもなく、1枚の写真で商売をする訳にも行かない。・・・されど、ネット事業を開始した1995年から1999年までは、NIKON F4S(フィルムカメラ)やCANON、SONY、CASIO、FUJIFILMなど多種多様のデジカメを使用し、WEB上に掲載していたのだが、正直なところ・・・納得の行く写真が撮れていたと言えば、嘘になる。

 そこで、取材力とクオリティをアップする為には、本格的な一眼レフが必要となる。当時、イライラの毎日であったように記憶しているが、そのイライラを払拭してくれたのが、1999年に出逢ったNIKON D1(当時、レンズ込みで84万円)だった。それからというもの、当社が管理運営しているポータルサイト(THE ROSETTA STONE/since 1995)に掲載する写真は、クオリティの高いものを即座にアップ可能となったのだ。併せて、世界の名機であるドイツのLEICA製デジカメ4機種導入し、取材を行うようになった。

 インターネットの進化はどんどん加速する一方で、カメラ業界にも刺激を与え、特にここ数年の進歩は目覚ましい。よって、必然的に2009年にCANON EOS 5D MARK II(レンズ込みで40数万円)と出逢い、即断で導入に踏み切り、以前のデジカメとは異なる世界へと誘(いざな)われた。・・・その場の空気感と奥行きのある高いレベルでの撮影が可能となり、作業効率アップにすこぶる活躍してくれたのだった。

 蛇足だが、今回手放したCANON EOS 5D MARK IIには、沢山の想い出がある。いざ、手元を離れるとなると、何となく溺愛していた恋人が急に居なくなったように寂し過ぎる。・・・あの感触は・・・強烈に覚えている。ファインダーを覗きながらグリップを握ると、しっかりとしたフィット感が今でも筆者の右手の腹に残っている。外人の大きな手でもフィットするほど、深くてどっしりした筐体がたまらないのである。

 今年になって、先見塾写真倶楽部(昨年の5月頃からアイドリングを開始)が正式発足し、更にオブスクラ写真倶楽部もFacebookの公開グループとして動き出し、塾生を含む多くのメンバーは、最新型の一眼レフを次から次へとゲットしているようだ。定期的な写真撮影会を開催し、寄って話せば、朝から日が暮れるまで、カメラ筐体からレンズ、そして撮影方法など、切りが無いほど皆夢中になり話し込む今日この頃である。

 いやあ、カメラって、本当に楽しい!!


▼CANON EOS 5D MARK IIの作例(Photo by Chikao Nishida)
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▼CANON EOS 5D MARK IIの作例(Photo by Chikao Nishida)
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▼CANON EOS 5D MARK IIの作例(Photo by Chikao Nishida)
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▼CANON EOS 5D MARK IIの作例(Photo by Chikao Nishida)
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/9/21 03:05 am

人生、常にまん丸じゃ無い。

fullmoon



 昨夜は満月の中秋の名月。珍しく、夜空に浮かぶまん丸な月を眺めて、蚊と闘いながら一眼レフカメラを手持ちで撮影してみた。月をデジカメで撮影できるなんて・・・小さな天体望遠鏡を覗き込んでいた小学校時代と比較すると、夢みたいな話である。

 月も地球もその他惑星もまん丸に美しく光り輝いている。・・・太陽光を反射して輝く惑星や衛星、そして自ら光る恒星や矮星。・・・天体・・・大宇宙は、考え込むほど無限の世界となってしまう。一つの疑問に何一つ正解が得られないほど、推論の方が圧倒的に多い分野なのだろうと・・・。

 人生も、このようなまん丸に美しく八面玲瓏な輝きが理想なのかも知れないが、問屋はそう容易く卸してはくれないのが実社会だ。自分自身がまん丸に光ろうと頑張っていても、心ない悪戯流星群や悪巧み軍団の磁気嵐など横槍が入り、自分の理想とは真逆へベクトルが歪むことも多々ある。

 欲張って丸く磨こうとしても、ぼこぼこに凸凹ありが必至となれば、結局、まん丸の理想を高く持ちながらも、凸凹も認めた上で自然体を堅持して、100点満点の60点程度で及第点をあげても悪くは無かろうと。・・・完全主義者に多いが、何でもかんでも手に付いた粟を全て完成させようとすると、神であってもそれは無理難題な事。ほどほどにって事だ。

 よーく目を開いて、まん丸な月の縁を見れば分かることだが、あちらこちらに小さな凸凹が見える。・・・そんな思いで、満月の中秋の名月をまじまじと眺めいると・・・人生、大局的にはまん丸をめざし、途中でくっついてくるあちこちの凸凹は、真っ直ぐ生きてきた勲章だと解釈すれば良いのだろうと。


※撮影機材:NIKON D600 + NIKKOR 28-300mmズームレンズ(手持ち)

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2013/9/20 07:11 pm

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