ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » 湯の街 山鹿 そぞろ歩き

山鹿市の楽しみ方・・・

▼鞠智城 鼓楼(熊本県山鹿市)

D60_1161


 山鹿市は私の生まれ故郷でもあり、時折、ぼーっと運転していると、いつの間にやら、車が山鹿市に着いていることが、しばしばです。小学校を卒業後、山鹿市内に住んだことがないので、幼少期の僅か12年間が、私の記憶に残る故郷 山鹿の姿なのです。

 熊本市方面から山鹿へ行く場合(熊本市ー山鹿市は、約24キロ)、大抵の場合、国道3号線を北上し、山鹿大橋を渡り右折して、同市内へと入って行きます。しかし、私の場合は、菊池方面から入るのです。写真のように鞠智城跡、石のかざぐるま、相良観音(アイラトビカズラで有名)、不動岩などを経由して、山鹿市に入ることが殆どです。

 鞠智城は穴場としても是非ご紹介したいところ。(以下のURLで詳細をご確認ください)・・・特に月曜日は温故知新館が休館なので、隣の売店(食堂あり)も休みとなり、弁当持参で行けば、写真撮影をしながら、ゆったりとした時間が過ごせます。駐車場には観光客の車などほとんどありません。勿論、月曜日以外に足を運べば、併設の食堂で食事をとることも可能であり、トイレもしっかりとメンテナンスしてあるので安心です。

 また、ランチを山鹿市内中心街で食したいのであれば、いろんなレストランはあるものの、八千代座近くにあるグルメ倶楽部に足を運び、名物のオムライスや馬肉フィレステーキなど、リーズナブルな料理を楽しめます。更に、美味しい珈琲を飲みたくなったら、タオ珈琲がオススメ。本格的なカフェで、まったりとした時間が楽しめる訳です。

◎鞠智城 https://www.dandl.co.jp/gold/kikuchijo/Link
◎八千代座 https://www.dandl.co.jp/gold/yachiyoza/Link
◎チブサン古墳 https://www.dandl.co.jp/gold/chibusan/Link
◎山鹿温泉郷 https://www.dandl.co.jp/gold/yamagakanko/Link

 駐車場はあちこちにあるので、徒歩で十分山鹿市内中心部は回れます。八千代座から坂を下れば、足湯、さくら湯、灯籠饅頭の吉田屋と・・・豊前街道をそぞろ歩きしながら、風情のある町並みを楽しめます。

 残りは車で移動し、山鹿市立博物館、チブサン古墳(前方後円墳/装飾古墳)、日輪寺、熊本県立装飾古墳館など・・・あちらこちらに観光名所、寺社仏閣が点在しているので、自分のお気に入りを抜粋してコースを作れば、丸々半日で十分満喫できるのではないかと思われます。

 ただ、毎年、8月15日(花火大会)、16日(千人灯籠踊り)に開催される山鹿灯篭祭りは、なかなか宿泊の予約が取れないので、宿泊するのであれば、遅くとも数ヶ月前にしっかりと予約をしておくことが肝要。メインは16日の千人灯籠踊りが山鹿市立山鹿小学校グランドで開催されるので、駐車場の確保と、メイン会場までのコースをしっかりと計画に入れておけば、バッチリということになります。

 山鹿市は800年の歴史を誇る温泉街。我が故郷ながら、とても魅力的な観光地であると思います。是非、皆様も新たな山鹿観光コースを作られて、お教え頂ければと・・・。

D60_1143


▼豊前街道(熊本県山鹿市)
D60_1200


▼灯籠饅頭(吉田屋)
D60_1210


▼芝居小屋 八千代座
800_0485


▼芝居小屋 八千代座内部
800_0484


800_0482


▼グルメ倶楽部(八千代座近く)
DF1_4807



【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 https://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2015/7/7 12:00 am

20年前にチブサン古墳をCG化!!

▼山鹿市役所 市長室で「チブサン古墳シミュレーション動画」を寄贈する場面(左が、当時の中原淳市長)
nishida-yamaga


 写真を整理をしていたら、20年以上も前の写真が数枚出て来た。その中で、凄く思い出深いものがあったので、是非紹介したい。

 当社(D&L社)が、当時、CG専用マシンであるシリコングラフィックス(1基3200万円/ソフト720万円)を導入し、熊本県で初の装飾古墳「チブサン古墳の再現」を動画として創り出したのだった。手前味噌だが、当時としては本格的なCG動画は大変珍しく、勿論、熊本県では初の画期的なものであったと自負する次第。

 筆者が最初に眼を付けたのは、古代建造物などの再現及び復元である。熊本県には、全国に存在する装飾古墳の内、4割近くが点在する。装飾古墳のメッカでもあり、中でも、珍しい装飾で知られる「チブサン古墳」の姿は幼い頃から気になって、気になって仕方がなかった。

 先ずは現地へ足を運び、取材許可を得て、実際に羨道を通り、玄室へと進んだ。しかし、そこは保管(湿度及び温度管理)の為に、分厚いガラスで仕切られ、やっと石棺が見れた程度だった。当時はデジカメなどなかったので、フィルムカメラを用い、ノーフラッシュで撮影した写真を、CG用のテクスチャーに使用した。現在のデジカメだったら、暗がりでの撮影はおてのものだが・・・現像を頼んで出来上がりを見ないと何とも言えない状態だ。

 そこで、現像した写真のネガをスキャナで読み込む必要があるが、これも色々と難航した。1200年前の石棺に描かれた絵柄を、如何にリアルに表現するか。又、盗掘されたのだろうか・・・石棺正面の一部の石板が紛失しているので、その手掛かりとなる物があるか否かも調査したが、結局はその当時の絵柄を突き止める事はできなかった。

 ようやく出来上がった1分少々のシミュレーション動画。・・・今ならば、大したレンダリング時間などは気にもならないが、当時は、1枚のCGをレンダリングするのに、数千万円のマシンを使用しても、20分以上掛かったのだ。仮に、1秒(30コマ)の動画を創るとしても、モデリングやマッピングの作業を別として、そのレンダリングには・・・何と、20分×30=10時間以上を要するのだ。

 気が遠くなるほどのレンダリング、そして、放送局用(業務用)デジタルビデオに落とし込む時間も必要となる。・・・取材、モデリング、テクスチャーマッピング、アニメーションプログラム、レンダリング、βカム落とし込みと、二ヶ月ほど掛けてやっと完成した。

 そこで、当社としては是非山鹿市の観光情報の一助となればと思い、「チブサン古墳CGシミュレーション動画」を、山鹿市へ寄贈する事にしたのだった。当時の中原淳市長も大変喜んで頂き、その動画を、同市役所のロビーと私立博物館にて定期的に放映する事になった。

 テレビ局や新聞社などマスコミも、大々的に取り上げて頂き、微力ではあるが、山鹿出身の筆者としては、一つ故郷にお返しをできたかと安堵した事を思い出す。本来ならば、大スポンサーが付けば、もっとディテール及び学術的なシミュレーション動画が制作できたであろうけれども、筆者なりのささやかなプレゼントのCGを見て、マルチメディアの世界に飛び込んだ子供も居るんじゃなかろうかと、勝手に想像したものだ。

 CG制作は凄く大変辛い仕事だが、素晴らしいバーチャルワールドを創り出すもの。・・・また、機会があれば、このような歴史的に貴重な遺産など建造物、仏像などの再現、復元ができればと・・・まだまだ、その夢を捨てきれない筆者が居るのである。

 末筆ながら、当時の制作者は寝食忘れてこの動画制作に傾注した。本当に苦労を掛けたけれども、当社23年半の歴史における業務実績の中で、ナンバーワン、最高の逸品であり、感謝の気持ちを忘れたことはない。


▼1996年に当社が立ち上げた「チブサン古墳」のWEB SITE
chibusan



【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link

【チブサン古墳当社サイト】 http://www.dandl.co.jp/gold/chibusan/Link

           


  • posted by Chikao Nishida at 2014/8/17 02:11 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp