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華北飯店の「豆乳担々麺」

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 久しぶりに、心から満足できる取材ランチに出会った。

 最近は期待外れの店が続いていただけに、本日の取材先として選んだ華北飯店(熊本県山鹿市・温泉プラザ山鹿1階)は大正解であった。

 何よりも、ボリュームがあり、美味い。午後二時を過ぎても客足が途絶えず、人気の高さがうかがえる。

 本日は、念願だった「豆乳担々麺」を数年ぶりに味わうことができた。見た目はシンプルながら、麺は程よいコシがあり、スープは実に秀逸である。

 あえて注文を付けるならば、芝麻醤(チーマージャン)の風味をもう一段際立たせれば、さらに濃厚で奥深い味わいとなり、極上の一杯へと昇華するのではないかと感じた。

 価格は900円と非常に良心的である。しかし、この完成度であれば、具材をさらに充実させた上位版として1,300円〜1,400円程度で提供しても、十分に納得できる満足感が得られるのではなかろうか。

 「小籠包」は、鼎泰豊(ディンタイフォン)のものとほぼ同じ大きさである。豆乳担々麺に夢中になっていたため、少々時間を置いてから口にしたが、その分、中のスープがやや冷めてしまったのが惜しまれる。次回は真っ先に味わいたい一品である。

 「麻婆豆腐定食」は、とにかくボリューム満点である。推測の域を出ないが、辛さを万人向けに抑え、卓上の調味料で各自が好みの辛さに調整できるよう工夫されているように感じた。

 そのままでも十分に美味しいが、筆者としては、中国山椒をさらに効かせた痺れる辛さと、思わず汗が噴き出すような本格的な味付けにも挑戦してみたいところである。

 総じて、華北飯店は温泉プラザ山鹿の飲食店の中でも、安心して勧められる一軒である。料理の質、ボリューム、価格のバランスが取れており、外れがない。

 ちなみに、毎年8月15日・16日には「山鹿灯籠まつり」が開催される。その時期は多くの観光客で賑わうため、比較的落ち着いて食事を楽しむのであれば、7月夏休み前や8月祭り前後の来店がお勧めである。

 猛暑で疲れた体に活力を与える一杯としても、ぜひ味わっていただきたい。

▼小籠包4個 600円
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▼麻婆豆腐定食 1400円
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文責:西田親生


       

  • posted by Chikao Nishida at 2026/7/15 06:36 am

取材ランチ 中華料理 華北飯店にて

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 本日、拙著「湯の街 山鹿そぞろ歩き」で紹介している中華料理 華北飯店(熊本県山鹿市 温泉プラザ山鹿1階)に足を運び、同書をプレゼントし、ラーメンセットを注文した。

 写真のように、テーブルにトレイにてサーブされると、料理の量に圧倒される。中華料理だからこそ、日本人向けにカスタマイズされた料理であり、絶妙である。

 主役のラーメンのスープが、実に味わい深い。最初にレンゲでスープをすする。風の強い荒れた日であり、徹夜明けだったので、熱々のスープが冷え切った身体全体に染み渡る。

 次に、左手のチャーハンへ。庶民の味であるものの、油加減も、味も、温度も、米と具のサラサラ感も申し分ない。一口、二口とチャーハンを頬張る。

 口の中は、モグモグタイム。そこで、チャーシュー半分を食しながら、続けてチャーハンを頬張る。そして、スープをすする。

 トレイ右上の鶏の唐揚げだが、思いの外、サイズがでかく重い。チャーハンの器に移し、半分に割り、頬張る。外側はサクサク、中はジューシーで、とにかく肉質が柔らかい。この香りは、更に食欲をそそる。

 体調は万全とはいえないが、身体の芯が温まり、胃腸がじわじわと動き出したようだ。そこでチャーハンを頬張り、再び、ラーメンのスープをすする。

 チャーハンを半分ほど食した後に、ラーメンを中心に平らげることにした。麺は腰が強く、ツルッと口の中に入ってくる。ここで、モグモグタイム。スープが絶妙なだけに、その辺の豚骨ラーメンとは比較ならぬほど、完成度が高い。

 ラーメンにトッピングされたシャキシャキのもやしを平らげ、残りの炒飯と鶏の唐揚げに向かう。唐揚げの大きさに目を丸くしながらも、ようやく完食に近づく。

 最後はサラダを食し、〆は残しておいたラーメンのスープで完食。

 冗談抜きに、これが税込1500円とは驚きだ。昨年7月に料金が変わったが、決して高いとは思えない。

 紹介が遅れたが、この料理を創ったのは同店二代目の内野勝美さんである。日頃は軽快な語りとスマイルがトレードマークだが、本日のガラス窓越しの彼の姿は真剣であった。

 だからこそ、本日の取材ランチが「生きている」と感じたのであろう。

 ごちそうさまでした。

 末筆ながら、国内外の観光客も訪れる、湯の街 山鹿市であるが、庶民の味として、イチ押しの食事処である。ネット上では、同プラザが運営しているサイトがあるが、検索エンジンでは過去の古いブログが抽出されがちなので、非常に危惧しているのであるが・・・。
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▼逸品一筆|命を繋ぐ食
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▼昨年、11月25日の取材ランチ
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文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2026/3/31 12:00 am

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